平成31年・記録

 平成31年(2019年)


 

 宝篋山(ほうきょうさん)茨城県   平成31年1月16日

       宝篋山山頂                           山頂より筑波山

  山頂に宝篋印塔(宝篋印陀羅尼を納めた経塔)があり、昔から修験の名山とした登られていた人気の山。                 12時50分に筑波市・小田の登山口から登り始める。緩やかな農道を過ぎ、小さな滝が連続する沢沿いの道を登っていく。40分ほどで尾根道から急登を詰めて2時15分に鳥居と宝篋印塔のある山頂に着いた。開けた山頂から筑波山が目前に広がっていた。15分ほどで下山。1時間ほどで元の登山口に着いた。平日の真冬にも関わらず人気のある山で大勢の登山者とすれ違った。     近くの小田城址を散策して岐路に着いた。

 行道山(442m)   栃木県足利市      平成31年2月10日 

                                     

  和銅7年開山で、中腹に断崖に囲まれ葛飾北斎の浮世絵に描かれた浄因寺があり、石仏像が点在する霊山。積雪で相当寒いにも関わらず、多 くの登山者登っていた。10時に駐車場から石段を登り、途中の浄因寺に参拝して登山道を40分ほど登って見晴らしの良い山頂に着いた。5,6人が集まっていたが、ほとんどが常連の登山者らしかった。11時に下山。途中に寝釈迦仏像群の見晴らし展望で小休止して11時半に元の登山口に着いた。

 

  鶏足山(けいそくさん430m)栃木県茂木市   3月29日              山麓のミツマタ群生地  

  9時過ぎに駐車場から15分ほど林道を歩きミツマタ群生地に着いた。ここから写真を撮りながら登っていく。人気があるため多くのカメラマンがいた。撮影後、9時45分に群生地折り返し地点から沢沿いの薄暗いふみ跡を30分ほど登り尾根道にでた。ここから急な登りで鶏足山(けいそくさん)展望所に着いた。数人が休憩していた。縦走路に戻り鶏足山三角点に11時前に着いた。この山も常連が多く登っていた。

  山高の神代桜(日本三大桜)山梨県北杜市   4月3日      わに塚の桜     山梨県韮崎市   4月3日

 

  高山不動尊・関八州見晴山(771m)埼玉県飯能市  4月12日           

  午前中に埼玉県越生(おごせ)市内から郊外の黒山地区の三つ葉ツツジ群落へ向かう。全洞院から山道を1時間ほど園を散策し、昼過ぎに林道から山中の高山不動尊に向かう。このような山の中に巨大な伽藍が建てたのにはかされる。関東三不動と言われている。伽藍の隣に「飯能市立高山小学校」の門があり、廃校となった小さな小学校が建っていた。それほど昔は賑わっていたのだろう。山中の集落での生活は厳しいのは想像される。ここから1時間ほどの登りで展望のきく奥の院にでる。関八州見晴らし台と呼ばれるほど展望は良い。まだ、残雪が残っていた。

 高鈴山(たかすずやま623m)花の百名山     茨城県・日立市     平成31年4月23日

 午前中に日立海浜公園のネモフィラの花咲く丘を散策した。昼食後、12時過ぎに「御岩神社」わきから登り始める。大きな神社で参拝者も多い。多くの登山者とすれ違いながら30分程で尾根道に出た。ここから奥宮の御岩山を越えて快適な道を進み、1時半に花の百名山の高鈴山山頂に着いた。数人が休憩していた。天気は良く、見晴らしも良かった。2時下山し、御岩神社に3時前に着いた。

   ネモフィラの丘(茨城県日立海浜公園)   5月9日

 

 

横尾山(よこおやま1818m) 山梨県・北杜市       6月6日

          横尾山山頂                   カヤトの原から山頂 

8時30分、長野県との県境の信州峠から登り始める。カラマツのなだらかな尾根道を快適に登っていく。30分程で急な登りになり、9時半にか広大なカヤトの原に出る。金峰山・瑞牆山や南アルプス・八が岳などの大展望が広がっていた。いくつかのコブをこえて10時に山頂に着いた。20分程展望を楽しんだ後下山。途中5組ほどとすれ違った。展望の良さと気軽さで人気がある山らしい。11時20分過ぎに登山口に着いた。