二・三百名山(長野)

二・三百名山(長野)No.6                    
  6-1横手山(長野、群馬) 6-2岩菅山(長野) 6-3笠が岳(長野) 
  6-4御座山(長野) 6-5天狗岳(長野) 6-6入笠山(長野)
  6-7飯綱山(長野) 6-8戸隠山(長野) 6-9黒姫山(長野) 
  6-10鳥甲山(長野) 6-11鉢伏山(長野) 6-12南木曽岳(長野)
  6-13斑尾山(長野)

  

 

6-1横手山(2307m)  長野県    平成23年8月10日

岩菅山登頂後に渋峠より30分の登りで山頂へ。霧で見晴らしは良くなかった。
山頂の売店に焼き立てパンや売店があった。

6-2岩菅(いわすげ) (2295m) 長野県    平成23年8月10日

 8時30分に小三郎小屋下から登り始める。15分ほどで、上条用水路に沿って水平な道を行く。9時過ぎ、旧岩巣護橋から登りが始まる。ノッキリ峠を過ぎたあたりから目の前に岩菅山が迫っている。炎天下の中、ハイマツやゴロゴロした急登をつめ10時50分山頂に着いた。快晴だがドンヨリしていた。昼食後11時40分、下山。1時40分に元の登山口に着いた。翌日、 佐久市・五稜郭(亀岡城跡)による。

                              山頂下のノッキリ峠より山頂

6-3笠ケ岳(2076m)  長野県     平成23年8月9日

 1時半に峠の茶屋から階段状の道を登っていく。山頂下の岩場を回り込んで1時50分に山頂に着いた。周りは曇っていてドンヨリしていた。15分ほどの下りで元の茶屋に着いた。 志賀高原を散策する。

                              峠の茶屋より笠ケ岳

6-4御座山(おぐらやま2112m)  長野県   平成20年7月16日

 塩沢温泉を出てブドー峠を目指したが、通行止めで十石峠から小海方面へと変更する。1時間半ほどで北相木村・山口集落から林道に入る。ハードな道を30分ほど進み9時50分、林道終点の登山口から登り始める。しかし、ほとんど使われていないらしく、登山道が不鮮明で、所々倒木で塞がれれている。何度も慎重に確かめながら登っていく。1時間半ほどで分岐につき、最後の急坂を登り、岩場の山頂に11時45分に着く。初めて人に会った。12時過ぎ下山。登山道を確かながら下り1時15分登山口 に着く。(上野ダム、不二洞等散策)    

                                    山麓の北相木村より御座山

6-5天狗岳(2646m)長野県         平成18年6月16日

  渋ノ湯を7時50分に出発。小雨交じりの樹林帯の道を1時間ほど登ると、沢道になった。雨が降り出し、沢の水が増えて流れも急になってきた。沢から離れ、黒百合ヒュッテへ10時に着く。誰もいなくシーンとしている。ここから、小さな雪渓を越えて、岩の尾根道となる。天狗の奥庭と呼ばれ、池が点在しているが、霧でほとんど見えない。やがて雨が強くなってきた。岩混じりの急斜面を詰めて11時10分東天狗の山頂に着いた。まもなく雨はあがったが、視界はほとんどない。いったん下り、登り返して11時半に西天狗に着いた。誰もいない。15分ほど休憩して下山。岩場の急斜面から樹林帯を下って、1時40分唐沢鉱泉。2時25分、渋温泉についた。(蓼科、清里等散策)

                               ピラタス坪庭から

6-6入笠(にゅうがさ)(1955m) 長野県    平成29年5月24日

 ゴンドラ駅より入笠湿原をとおり1時間ほどの登りで広々とした山頂へ。たくさんの登山者がいた。南アルプスの展望が広がっていた。

                             入笠湿原より入笠山を

6-7飯縄(いいづな)(1917m) 長野県  平成15年8月18日

 渋温泉から戸隠方面にむかう。雨が強くなってきたので雨具に着替え、飯縄山南登山口から登り始めた。8時25分、鳥居をくぐると最初の石仏・第一不動明王が表れる。このあと修験道の名残が残る、第二釈迦、第三文殊というように石仏が目印となっている。雨で樹林帯のため、単調な登りが続く。 一つのピークがある飯縄神社からぬかるんだ尾根を10分ほどして11時40分、山頂に着いた。雨と強風で3脚をセットするのに手間取った。
10分ほどで下山。近くの飯縄神社の中で昼食をとる。 12時15分、相変わらずの悪天候の中を下っていく。2時20分、元の南登山口に着いた。1組・数人しか会わなかった。
その後、飯山市内を散策し、野沢温泉へ。

                                    道標の石仏(十阿弥陀)

6-8戸隠(とがくし) (1904m) 長野県         平成16年8月1日

  6時、杉木立の参道を進み、6時45分に戸隠奥社を参拝して登り始めた。昔、修験者が修行した五十間、百間長屋、西窟を過ぎ、岩場の連続となる。鎖を頼りにひたすら緊張した登りとなる。8時過ぎ、両側が一気に切れ落ちている難所・蟻の門渡りに着く。霧が覆っていて思っていたより厳しく見える。谷底から吹き上げる風が冷たく慎重に進んでいく。難所を越えたところで一息入れ、8時30分に八方睨の山頂、さらに20分ほどで戸隠山のピークに着いた。曇っていて展望は得られなかった。休憩後、山稜を縦走し、10時20分に一不動小屋に着いた。ここから、かつて往復した沢沿いの道を下って、11時40分戸隠キャンプ場に着いた。 翌日、池ノ平温泉から富山県に向かう。

                                 霧の蟻の門渡り(両側が切れ落ちた岩稜の山稜)    

      池の平・イモリ池より妙高山                     イモリ池より黒姫山

6-9黒姫(くろひめ)(2053m) 長野県 平成15年7月12日

  前日、小布施市内を散策。12日、黒姫温泉を出て5時20分、黒姫スキー場から出発。どんより曇っている。スキー場わきの単調な道を2時間ほど登り、姫見台を越えると登山道らしくなった。8時25分黒姫乗越、ここから樹林の尾根道となり、9時10分、山頂に着いた。相変わらず曇っていて展望はない。9時30分下山。11時過ぎ、スキー場あたりから本格的な雨となってきた。下山途中に数組しか会わなかった。 その後、杉野沢温泉で休憩。

 登山口の小布施・古刹

 

 6-10鳥甲(とりかぶと)(2038m)   長野県    平成22年7月16日

5時50分に和山登山口から登り始める。樹林帯の急登を詰めて6時40分に万仏岩に着く。苗場山を正面にして集落が霧に沈んでいるのが見える。何ヶ所か岩場を超えながら尾根道を登って8時10分白嵓の頭に着き、ここからやや下るが、笹が覆っていて汗と雨露でびしょ濡れ状態となる。登り返すとカミソリの刃等の岩稜を慎重に超えながら最後の急登を詰めて9時40分に山頂に着いた。樹林に覆われていて展望はない。10時に下山。何ヶ所か登り返すが、急な下り坂が延々と続き、12時55分に屋敷登山口に着いた。結局、誰とも会わない貸し切り登山。(切明温泉泊)

                                 山麓・和山温泉より鳥甲山

 

 6-11鉢伏(はちぶせ)(1929m)    長野県    令和2年5月27日

 岡谷ICから林道を1時間ほどで進み、10時過ぎに鉢伏山荘の駐車場から広々とした登山道を登る。なだらかな草原のこんもりした山頂が目の前にある。20分ほどで広々とした山頂に着いた。遮るものがなく、目の前には北アルプスの大展望が広がっていた。 15分ほどで前鉢伏山に向かう。なだらかな尾根道を進んで20分ほどで山頂に着いた。すぐ目の前は「美ヶ原」である。駐車場に戻り、高ポッチの高原を散策して岐路に着いた

        山頂三角点                         登山口より鉢伏山を

6-12南木曽岳(1678m)  長野県  令和3年5月19日

                                       山頂下・避難小屋
 早朝、恵那谷温泉から車で1時間ほど走る。8時に雨模様の中、登山口を出発。林道を 15分程進んで登山道へ。雨が降り出したので久々に雨具を着て登る。思ったより岩場の 急登が続き足場も悪い。2時間ほどで山頂に着いた。10時20分に下山道を下っていく。 すぐに避難小屋に着く。割としっかりしている小屋である。15分程、昼食・休憩をとり出発。雨の中、やはり厳しい急な下山道を下っていく。12時半に元の登山口避難小屋に着いた。今日も人ひとり会わない貸し切り登山であった。

6-13 斑尾山(1382m)  長野県   令和4年5月15日

 早朝、万座温泉を出て渋峠を越え、悪路の斑尾林道を慎重に運転して9時過ぎに登山口に着いた。誰もいない。9時20分に登り始める。20分ほどで尾根道に出て樹林帯の中を緩やかに登っていく。やがて大明神山に出ると野尻湖・妙高山等の見える。小休止のあと一登り、10時半に山頂に着いた。大量の羽虫で休憩もそこそこに下山する。